メルセデス・ベンツ日本は、約8年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型『Eクラスクーペ』を5月31日より発売する。新型Eクラスは2016年7月にセダンが、11月にステーションワゴンが日本デビューしており、今回のクーペは3モデル目となる。
新型Eクラス クーペは、流れるように美しいルーフライン、そのラインが流れ着く大胆で力強いリアエンドなど、メルセデスクーペの伝統的プロポーションを踏襲する。またボディサイズの大型化により、室内空間拡大と快適性向上を実現。後席足元は74mm、後席肩幅空間は34mm、後席頭頂部空間は15mm、それぞれゆとりが増した。
安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」も大幅に進化。緊急時のステアリング操作をアシストする「緊急回避補助システム」や、衝突時の衝撃音から乗員の耳を保護する「PRE-SAFEサウンド」などの新機能を採用したほか、歩行者に加えて交差点での車両飛び出しにも対応した「アクティブブレーキアシスト」も備わり、全方位の安全性を高い次元で実現している。
価格は最高出力184psの2リットル直4ターボ搭載のE200クーペが682万円、E200クーペスポーツが750万円、245psの高性能バージョンを搭載するE300クーペスポーツが835万円、333psの3リットルV6ツインターボ搭載の最上位グレード、E400 4マチック クーペスポーツが1037万円。
【メルセデス Eクラスクーペ 新型】ボディサイズ拡大で快適性向上…安全性能も進化
2017年05月31日(水) 13時21分
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