27日午前5時25分ごろ、京都府八幡市内の第二京阪道路下り線を走行中の大型トラックが側壁に衝突する事故が起きた。運転者は意識不明の状態で発見されたが、すでに死亡していた。疾病原因とみられる。

京都府警・高速隊によると、現場は八幡市上奈良付近で片側3車線の直線区間。トラックは約2kmに渡って側壁への衝突を繰り返しながら走行していたものとみられる。

運転していた神奈川県横浜市内に在住する49歳の男性は意識不明の状態で発見・救出されて近くの病院へ収容されたが、すでに死亡していることが確認された。目立つような外傷は無く、疾病原因とみられる。

警察では男性が運転中に突然死した可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。