今年も世界中の自動車メーカーがしのぎを削る伝統レース「ニュルブルクリンク24時間レース」が日本時間の27日22時30分にスタートした。
昨年はスタート直後に雹が降り出し、大混乱となったが、今年は久しぶりに予選から晴天に恵まれ、決勝も青空のもとスタート。予選でポールポジションを勝ち取ったSP-Xの704号車『SGC003C』を先頭に、各車が1コーナーになだれ込んでいった。
注目の日本勢は、例年より少ない1台体制でのエントリーとなったTOYOTA GAZOO Racing。松井孝允/井口卓人/蒲生尚弥の布陣でレクサス『RC』をベースにした車両で臨み、ST3Pクラス2番手からスタート。また今年はトヨタと同じクラスで対決することになるスバルSTIは2017年仕様の『WRX STI』を導入。ドライバー陣は変更なく、山内英輝/ティム・シュリック/マルセル・ラッセ/カルロ・ヴァン・ダムの体制でクラス制覇に臨んでいる。
こちらも、クラス3番手から1コーナーに飛び込んでいった。
今年は、このまま天気が良いままレースが進んでいきそう。日本時間の28日22時30分にチェッカーが振られる予定だ。
【ニュル24時間】晴天のもとスタート、スバル&トヨタは順調に1コーナーへ
2017年05月28日(日) 00時30分
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