人とくるまのテクノロジー2017のアルプス電気のブースイメージ

アルプス電気は5月17日、パシフィコ横浜で5月24日から26日まで開催される自動車技術展、「人とくるまのテクノロジー展2017」に出展すると発表した。

同社は、人とくるまのテクノロジー展2017において、長年培ってきたHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)、センサー、通信関連の最新技術および製品を出展する予定。

HMI関連では、センターコンソールやステアリング、シート周りなどの各種入力操作における、最適で快適かつ車種ブランドイメージに合わせた操作フィーリングと操作音を実現するスイッチやエンコーダなどの各種製品を紹介。

センサー関連では、EVやハイブリッド車などの充放電モニタリング制御に適したバスバー型電流センサーや、回生ブレーキの起動に欠かせないブレーキペダルセンサーなど、車のエネルギーマネージメントに向けた製品を提案する。

通信関連では、国内で初めて量産を開始したV2Xモジュールの小型タイプやGNSS機能をビルトイン可能な車載用LTEモジュール、業界トップクラスのシェアを誇るBluetoothワイヤレス LANモジュールなど、コネクテッドカーを実現する車車間・車路間通信モジュールを出品する。