スバル WRX STI《画像提供 SUBARU》

住友ゴム工業は5月22日、ドイツで5月25〜28日に開催される「第45回ADACチューリッヒ ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に参戦するスバル『WRX STI』に、FALKENタイヤを供給すると発表した。

ニュルブルクリンク24時間耐久レースは、世界最大級のツーリングカーレース。自動車メーカー、タイヤメーカーが開発テストを行うサーキットとしても有名なドイツ・ニュルブルクリンクが舞台となる。

高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170か所のコーナーを持つ北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約25kmのフルコースを使用。世界一過酷なレースともいわれる。

スバルWRX STIは2016年、SP3Tクラスにて、2年連続優勝を達成。2017年はさらに走行性能を高めた車両に、グリップ性能や耐久性をより向上させたFALKENタイヤを装着。SP3Tクラスで3年連続5度目の優勝を目指している。