ケーヒン ブースイメージ

ケーヒンは、5月24日から26日にパシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2017」に出展する。

ケーヒンブースでは、ハイブリッド車(HV)用新型パワーコントロールユニットを展示する。HVの発電用および走行用モーターをコントロールするパワーコントロールユニットにおいて、パワー半導体や直接冷水構造により、世界トップレベルの出力密度を実現。さらに小型化も実現させ、制振/耐振設計により車両レイアウトおよび組み付け性も向上させた。

また、HVのバッテリーを管理するマネジメントシステム(BMS)もあわせて展示。ケーヒンのBMSではセル電圧の検出精度を世界トップレベルに高めることでバッテリー充電量を拡大し、さらに小型/軽量化することで車両の航続距離向上に貢献している。

このほか、今後拡大する次世代環境車に対応した二輪車および四輪車用製品に関する技術ロードマップも紹介する。