スズキ ブースイメージ

スズキは、5月24日から26日の3日間、パシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2017」に四輪車・二輪車・船外機の最新商品を展示し、幅広い技術開発の取り組みを紹介する。

四輪車では、マイルドハイブリッドと新プラットフォーム「ハーテクト」の採用で低燃費を達成した新型『ワゴンR』を出展。あわせて、運転席前方のダッシュボードに車速やナビゲーションと連動した進行方向、シフトポジションなどを表示する「ヘッドアップディスプレイ」のデモ機を展示する。

二輪車では、MotoGPで培った技術の採用により進化したスーパースポーツ、新型『GSX-R1000R』を、新開発999.8cc直列4気筒エンジンのカットモデルとともに展示。さらに軽量・コンパクトな空冷式燃料電池や高出力インホイールモーターを搭載する燃料電池二輪車『バーグマン フューエルセル』を紹介する。

そのほか、ハンドル形状などにより可搬性を向上させた小型・軽量の6馬力の4ストローク・ポータブル船外機「DF6A」を展示する。

スズキ・ワゴンR新型《撮影 小松哲也》 スズキ GSX-R1000R スズキ・バーグマン・フューエルセル 新型船外機「DF6A」《画像 スズキ》