Xevoは5月8日、同社の最新の車載コネクティビティ技術が、レクサス『LC500』など北米向けの全レクサス車に採用された、と発表した。
レクサスが採用したのは、Xevoの「Journeyware」技術。この技術を導入したレクサスの「Enform App Suite 2.0システム」は、レクサス車のドライバーが、モバイルアプリケーションやサービスに安全に接続し、よりスマートな車内体験を可能にする。
Enform App Suite 2.0は、レクサス車用のマルチメディアシステム。 XevoのJourneywareを搭載したレクサスのEnform App Suite 2.0システムは、接続性とエンターテインメント性を向上させた。
Enform App Suite 2.0は、iHeartRadioなどの人気のあるモバイルアプリや、ガソリン価格、スポーツ、株式などのレクサス専用アプリへのアクセスを提供。さらに一部レクサス車では、Voiceboxを搭載したハンズフリーの音声認識システムにより、App Suiteの機能へのアクセスと制御が、さらに簡単かつ安全に行えるという。
北米トヨタのコネクテッド技術企画担当、Sandy Lobenstein副社長は、「Xevoの強力なJourneywareカーソリューションは、レクサスに完璧にフィットする」とコメントしている。
LC500 など北米向け全レクサス車、Xevoの車載コネクト技術採用
2017年05月15日(月) 17時00分
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