ホンダ N-BOX+ 車いす仕様車(参考画像)

日本自動車工業会が発表した2016年度(2015年4月〜2016年3月)の福祉車両販売台数は、前年度比0.6%減の4万4484台で、微減ながら2年連続のマイナスとなった。

車種別では、普通・小型自動車が同4.2%増の2万4380台。「車いす移動車」「回転シート車」「送迎車」は増加、「昇降シート車」「運転補助装置付車」は減少した。

軽自動車は、同12.9%減の1万3796台。全区分で減少した。バスは同14.5%増の6308台、統計開始以来、初めて6000台を超えた。