バドミントン日本代表(左)とパラバドミントン日本代表のユニフォーム

ダイハツ工業は、日本・インドネシア・マレーシアの3か国でバドミントンの発展に貢献するため、まずはバドミントン日本代表ダイヤモンドスポンサーに、またパラバドミントン日本代表オフィシャルゴールドパートナーになることを決定した。

ダイハツは、日本国内に加えインドネシアとマレーシアを中心に海外事業を行っており、軽自動車で培ってきた廉価なクルマづくりの技術に加え、各国のニーズを汲み取った商品を投入することで、支持を得てきた。また創立110周年に合わせ刷新したグループスローガン「Light you up」のもと、「モノづくり」の強化とともに、「コトづくり」として、顧客や地域住民との接点拡大の取り組みを推進。今回の3か国でのバドミントン支援は、この「コトづくり」の一環となる。

バドミントンは、日本では国際大会での代表選手の活躍もあり、競技人口も増加。また、パラバドミントンは東京2020パラリンピック競技大会より正式競技になり注目度を高めている。またアジアでの人気が高く、特にインドネシア、マレーシアでは国技として親しまれており、ダイハツの事業地域との親和性も高いことから、モノづくり以外でもそれぞれの国や地域で貢献すべく、今回のバドミントン支援の開始を決定した。

ダイハツは、バドミントン・パラバドミントン日本代表チームを応援するとともに、次世代の育成に向けて幅広く支援すべく、小学生対象の全国大会や地域密着のイベントなども積極的にサポート。また、インドネシア、マレーシア各国でもそれぞれの国に根付いた活動を広げていく。