イタリアのランボルギーニは5月4日、2017年第1四半期(1〜3月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は987台。前年同期比は6.4%増だった。
987台の内訳は、『ウラカン』が最多の675台。前年同期比は11.7%増と2桁増を達成する。最強グレードの「ペルフォマンテ」が追加されており、今後はさらなる販売増が見込まれる。
一方、『アヴェンタドール』は第1四半期、312台にとどまった。前年同期比は3.7%のマイナスと落ち込む。
ランボルギーニの2016年の世界新車販売は、過去最高の3457台。前年比は7%増と伸び、6年連続で前年実績を上回っている。
ランボルギーニ世界販売6.4%増…ウラカン は12%増 第1四半期
2017年05月10日(水) 05時45分
関連ニュース
- ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も (04月23日 21時30分)
- ランボルギーニ『ウラカン』に最終モデル「STJ」…640馬力のV10にフィナーレ (04月12日 12時15分)
- ランボルギーニ、新ロゴ発表…20余年ぶりの刷新 (04月03日 16時30分)
- ランボルギーニ、売上高と営業利益が記録更新 2023年通期決算 (03月25日 06時15分)
- マクラーレンSUV、登場は2028年以降?「ランボルギーニ・キラー」となるか (02月16日 12時00分)