パナソニックは、SSDポータブルカーナビゲーション「ゴリラ」の新製品3機種を6月中旬より発売する。
新製品は、GPS等の測位衛星とジャイロからの情報を基に、より正確に現在地を測位する「Gロケーション」を新たに搭載。高架下道路、高速道路と一般道の上下並走、および高架道への一般道からの進入等、特に都市部で複雑化する道路網でも高いナビゲーション精度を実現する。
また、新交通情報サービス「VICS WIDE」を活用したスイテルート案内機能を搭載。交通状況の変化に合わせて渋滞を避けたルートを自動で探索、案内する。
最上位機種「CN-G1100VD」は、道路マップ無料更新に3年間対応。2020年夏に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックに向けて整備される主な新規開通道路もカバーし、快適ルートで目的地に案内する。
想定売価は7型最上位モデルのCN-G1100VDが6万円前後、7型CN-G710Dが5万円前後、5型のCN-G510Dが3万5000円前後。
パナソニック ゴリラ、新製品3機種発売…Gロケーション搭載でナビ精度向上
2017年05月09日(火) 16時48分
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