ヤマハマリンクラブ「Sea-style(シースタイル)」では、全国のシースタイル会員を対象に、フィッシングコンテストを開催している。
全国のシースタイル会員で競う「フィッシングコンテスト2017」春の部。各魚種の上位3位入賞者には、シースタイル利用割引券や記念品を進呈される。対象マリーナで期間内にクラブ艇を利用したヤマハマリン・クラブシースタイル会員及び同乗したそのゲストは無料で参加することができる。
ようやく春らしくなってきた東京湾では、初夏にかけてシロギスがシーズンだ。木更津セントラルボートでレンタルし、木更津沖は木更津堤防内側でも、シロギスの魚群が探知機に映し出される。
5月初旬、半日レンタルで『YFR‐24』をレンタル。コンディションは最善でなくとも瞬く間に3人で20匹ほどの釣果が上がった。マリーナのスタッフによると「このほかこの時期ジグでシーバスなどもいいでしょう。秋にはアジ、サバなど魚種は豊富です」とのこと。
短時間ながら、大きいものでは20cmを超えるシロギスが釣れた。マリーナに戻ると、このフィッシングコンテストのエントリーすることに。「6月末までなのでもちろんもっと大きいのが釣れることもありますが、シーズンの最初のころは小さ目なものが多く、時期が後になればなるほど釣り上げられてしまうこともあり、必ずしも大きいものが釣れるとは限りません」とマリーナスタッフの弁。自然とまた釣りをしたい、もっと釣りをしたい。別の魚も釣ってみたい。と興味が広がっていくもの。いずれにせよ結果が楽しみだ。
ちなみに今回3人で釣りに出るに際し、YFR-24を3時間レンタルし、魚群をのがさぬよう、経験豊富で周辺の漁場にも精通したマリーナのスタッフに同行してもらって、常に魚群探知機のチェックと船体の位置を最適に保ってもらった。費用は、燃料代も含めて、2万5000円に収まる程度。諸条件やレンタルする日程にもよるが、1人8000円ほどでも十分半日楽しめる。
全国57のマリーナで開催中の春のフィッシングコンテスト。エントリーするとシースタイルのFacebookで、ランダムに魚を持った写真が紹介されたりもするので、俄然力が入る。
シースタイルフィッシングコンテスト2017春季は6月30日まで開催されている。
全国シースタイルでフィッシングコンテスト開催中…東京湾ではシロギスがシーズン
2017年05月03日(水) 14時45分
関連ニュース
- ヤマハ発動機、EVレース「フォーミュラE」に2025年より参入へ 四輪レースはF1以来 (03月28日 12時52分)
- ヤマハ発動機とアイサンテクノロジー、低速モビリティの販売店契約を締結 (03月27日 16時00分)
- ヤマハ発動機、ラインアップ最大馬力のV8船外機「F450A」発売へ (02月24日 12時30分)
- 釣りをより快適に、ヤマハ発動機が新型フィッシングボート「YFR330」発売へ (02月23日 15時00分)
- ヤマハ発動機、ジャパンボートショーに出展 輸入高級ボート3艇の展示も (02月22日 15時33分)