ベントレー モーターズ ジャパンは5月1日、SUVモデル『ベンテイガ』に新グレード「オニキス エディション」を追加すると発表した。日本での販売は今年度30台限定で、デリバリーは第4四半期を予定している。
ベンテイガは、優れた走行性能とベントレーならではのラグジュアリー性を兼ね備える同社初のSUV。最高出力608ps、最大トルク900Nmを発生する新開発の6.0リットルツインターボW12エンジンを搭載し、最高速は301km/hに達する。
新グレード オニキス エディションは、装備内容を一部見直し、よりカジュアルに、幅広い顧客層をターゲットとした限定モデル。ボディカラーは11色から選択できる。ベンテイガW12がロアーボディワークにはテクニカルグレー仕上げを標準設定しているのに対し、オニキス エディションではグロスブラックを採用。また、ウッドパネルはダーク・フィデルバック・ユーカリプトゥスを、ホイールは20インチ10スポークアロイ(ペイントフィニッシュ)を装備する。
価格は2399万円。
ベントレー ベンテイガ、カジュアルな新グレードを追加…今年度30台限定
2017年05月02日(火) 18時00分
関連ニュース
- エンジン搭載はこれが最後!? ベントレー『コンチネンタルGT/GTC』PHEVモデルを初スクープ (04月19日 12時00分)
- アストンマーティン、新CEOを任命…元ベントレー会長のホールマーク氏が就任へ (03月25日 09時45分)
- 光のショーで乗員を歓迎するベントレー…41万個のシリコンチップ、世界限定18台 (03月15日 19時00分)
- 61階まで車両に乗ったまま上下、「デザーベーター」完備のタワマン…ベントレーが起工式 (03月02日 15時00分)
- ドゥカティ『ディアベル』に500台限定のベントレー仕様、高性能クーペ『バトゥール』に着想 (12月11日 17時30分)