ダイハツ・タント

全国軽自動車協会連合会が発表した4月の軽自動車新車販売台数(速報)によると、前年同月比16.5%増の13万0530台で、4か月ぶりのプラスとなった。

車種別では、乗用車が同19.7%増の10万1412台で4か月ぶりのプラスだった。貨物車は同6.5%増の2万9118台で、3か月ぶりのプラス。内訳は、ボンネットバンが同0.2%減の1638台で2か月連続のマイナス。キャブオーバーバンは同5.1%増の1万3849台で3か月ぶりのプラス。トラックは同8.8%増の1万3631台で2か月連続のプラスとなった。

ブランド別では、ダイハツが同20.1%増の4万4478台を販売し、2か月ぶりにトップとなった。前月11か月ぶりのトップに立ったスズキも同6.1%増の4万2243台と好調だったが、2235台差で2位となった。

1位:ダイハツ 4万4478台(20.1%増)
2位:スズキ 4万2243台(6.1%増)
3位:ホンダ 2万1070台(1.1減)
4位:日産 1万2330台(121.2%増)
5位:マツダ 3025台(10.6%増)
6位:三菱 2784台(88.5%増)
7位:トヨタ 2370台(28.5%増)
8位:スバル 2226台(1.1%減)

スズキ・ワゴンR《撮影 愛甲武司》