セレナ・チェアキャブスロープタイプ

日産自動車とオーテックジャパンは、4月20日から22日までインテックス大阪で開催される総合福祉展「バリアフリー2017」にライフケアビークル(LV)6台を出展する。

日産自動車グループでは、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV)と呼称し、個人ユースから施設での利用まで対応する、幅広いラインアップを取り揃えている。今回はその中から、車いすのまま乗車できる「セレナ チェアキャブスロープタイプ」をはじめ、「ノート e-POWER」をベースに開発した「ノート 助手席回転シート」など6台を出展。いずれも、家庭での利用のほか、福祉施設や病院の送迎用としてなど、幅広いニーズに対応するモデルとなっている。

また展示ブースでは、車両や歩行者との衝突回避をサポートする「エマージェンシーブレーキ」や、駐車時などに上空から見下ろしたように把握できる「アラウンドビューモニター」など、日産の先進安全装備も紹介する。