シボレー・ボルトEVベースの自動運転車

米国の自動車最大手、GMは4月13日、米国の研究開発施設に投資し、自動運転車の開発を加速させると発表した。

GMが投資を行うのは、米国カリフォルニア州の「クルーズ・オートメーション」と呼ばれる研究開発施設。この施設に1400万ドルを投資し、自動運転車の開発の強化に乗り出す。

すでにこの施設では、シボレー『ボルトEV』ベースの自動運転のテスト車両50台以上を製作。サンフランシスコやアリゾナ、デトロイトなどで公道試験に取り組む。

クルーズ・オートメーションのKyle Vogt CEOは、「カリフォルニア州の研究開発拠点が大幅に拡張されることに、興奮している」と述べている。

シボレー・ボルトEVベースの自動運転車