メルセデスベンツの日本法人、メルセデスベンツ日本は、SUVの『GLE』クラスに関するリコール(回収・無償修理)を、国土交通省に届け出た。
今回のリコールは、サスペンションの不具合が原因。アッパーコントロールアームとナックルを締結するナットの締付けが不適切なために、ナットが規定トルクで締め付けられていないものがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、ナックルがアッパーコントロールアームから外れ、最悪の場合、かじ取り操作ができなくなるおそれがある。
リコールの対象となるのは、GLEクラスの「350d 4MATIC」グレード。2016年3月22日に輸入された車両が、リコールに該当する。
【リコール】メルセデスベンツ GLE、操舵不能となるおそれ
2017年04月10日(月) 18時16分
関連ニュース
- メルセデスベンツ、新型パワートレイン搭載の「GLA180」発売…高性能モデルAMG「GLA45S」も追加 (03月28日 15時00分)
- 【メルセデスベンツ Eクラス 新型試乗】SUV全盛の今に、果たしてどのような人が選ぶのだろう?…河村康彦 (03月27日 21時00分)
- [15秒でわかる]メルセデスベンツ『ヴィジョンEQXX』…砂漠地帯でも高性能 (03月27日 20時00分)
- メルセデスベンツ『Gクラス』改良新型…449馬力の直6ツインターボ搭載、表情も変化 (03月27日 11時30分)
- メルセデスベンツ『Gクラス』に改良新型、ティザー (03月26日 11時30分)