全焼したランボルギーニウラカンをオークションに出品した Insurance Auto Auctions, Inc(画像: Insurance Auto Auctions, Inc)

フェラーリと並ぶイタリアンスーパーカーの雄、ランボルギーニ。そのランボルギーニの全焼した車両がオークションに出品され、話題になっている。

このランボルギーニは、主力車種の『ウラカンLP610-4』。ミッドシップには、直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載。最大出力610ps/8250rpm、最大トルク57.1kgm/6500rpmを引き出す。

トランスミッションは、7速デュアルクラッチの「LDF」。駆動方式はフルタイム4WD。カーボンファイバーなどの軽量素材の採用により、車両重量は1422kgに抑えられ、0-100km加速3.2秒、最高速325km/hという世界屈指のパフォーマンスを実現する。

オークションサイトの「insurance Auto Auctions」によると、このウラカンは車両火災によって全焼。原形をとどめておらず、かろうじて、ホイールのデザインが分かる程度。まさに、鉄屑でしかない。

同サイトで、提示されている価格は、5ドル(約550円)。「走行は不可。キーは差し上げます」とコメントしている。

全焼したランボルギーニウラカンをオークションに出品した Insurance Auto Auctions, Inc(画像: Insurance Auto Auctions, Inc) 全焼したランボルギーニウラカンをオークションに出品した Insurance Auto Auctions, Inc(画像: Insurance Auto Auctions, Inc) 全焼したランボルギーニウラカンをオークションに出品した Insurance Auto Auctions, Inc(画像: Insurance Auto Auctions, Inc)