フォードモーターカンパニーは4月6日、『エクスプローラー』のリヤサスペンショントーリンクに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2014年1月17日〜5月30日に製造された717台。
リヤサスペンショントーリンクの溶接部が正しく溶接されていないものがあり、そのままの状態で使用を続けると、溶接部分が破損し、走行不能となるおそれがある。
改善措置として、全車両、リヤサスペンショントーリンクを良品に交換する。
不具合および事故は起きていない。本国メーカーからの情報により発見した。
【リコール】フォード エクスプローラー、リアサス不具合で走行不能になるおそれ
2017年04月07日(金) 10時56分