ミライのクルマ<画:大町駿介>

3月に東京ビッグサイトで第8回国際自動車通信技術展が開かれる。協力メディアのひとつ、イード社レスポンスではイベント開催中に無料セミナーイベント「飛び出せ!ミライのクルマ!!」3.16を行う。

「ミライのクルマ」コーナーは、近未来のクルマのビジョンや技術を特集するコーナー。昭和時代のボックスアートのようなオープニングページを用いて、現在進行系の自動運転技術やコネクテッドカー技術を、子供の頃から誰もが夢見た技術の実現という視点で捉えている。さまざまな課題や現実と戦うエンジニアを鼓舞する意図だ。

この日登壇するのは、元日産でテレマティクスを開発し、現在は半導体大手の米インテルで戦略企画室 ダイレクタを務める野辺 継男氏と、HI Corporation AmericaのCEOを経て、現在はデザインエンジニアリングを標榜するエスディーテックCTOの鈴木啓高取締役の2名。

野辺氏は、シェアリングエコノミーと自動運転技術が、ものづくり偏重の日本自動車業界に致命的打撃を与えるというストーリーで、海外自動車メーカーの路線転換や各国政府の動向を紹介しつつ、2030年に来るであろう「レベル3自動運転」と「レベル4自動運転」の世界観を示して日本のクルマに警鐘を鳴らす。

鈴木氏は、CES2017のビッグトレンドである、自動車メーカーや大手部品メーカーのHMI(ヒューマンマシンインターフェース)提案を一刀両断する。レベル3に向けて、本当に解決しなければならない人とクルマの関係を、デモを交えてデザインエンジニアリングの観点から解決に導く。

いずれも、究極の課題を容赦なく揺さぶる内容となることが期待される。

第8回国際自動車通信技術展の展示やカンファレンスの合間に参加できるよう、コンパクトな45分の講演となっている。講演は無料だが事前の登録が必要となっている。

<イベント概要>

レスポンス 無料セミナーイベント「飛び出せ!ミライのクルマ!!」3.16

会場:ビッグサイト会議棟
開催時期: 3月16日
募集人数:満席の場合は抽選となります
主催:レスポンス「ミライのクルマ」実行委員会
聴講料:無料
申込URL:https://questant.jp/q/kurum_mirai_315_316

<スケジュール>
13:30開演 挨拶(レスポンス編集長 三浦 和也)

インテル株式会社 戦略企画室 ダイレクタ / 名古屋大学 客員准教授 野辺 継男氏(45分+質疑応答10分)

「自動車販売ビジネスモデル崩壊のカウントダウン。正常進化「レベル3車」の未来とミュータント的「レベル4車」の未来が2030年に激突する」


休憩・名刺交換(10分)

エスディーテック株式会社 最高技術責任者 鈴木啓高 取締役(45分+質疑応答10分)

「レベル3自動運転の前に課題あり。ヒトとクルマの究極のHMIとは何か(仮)」

終演予定15:30