2月27日午前6時20分ごろ、奈良県大和郡山市内の県道沿いにある側溝に80歳の男性が転落しているのを通行人が発見。警察に通報した。男性は収容先の病院で死亡。受傷状況からクルマにひき逃げされ、転落したものとみられている。

奈良県警・郡山署によると、現場は大和郡山市九条町付近で片側1車線の直線区間。近くの交差点には横断歩道が設置されている。現場を通りかかった人が道路沿いにある水路の側溝に高齢男性が倒れているのを発見。警察に通報した。

男性は意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、骨盤骨折などが原因で約4時間後に死亡。後に奈良市内に在住する80歳の男性と判明した。認知症による徘徊だったとみられ、家族からは捜索願が出されていたという。

現場にはクルマの破片が散乱しており、受傷の状況からも警察では死亡した男性が車道を歩いていた際にひき逃げされた可能性が高いものとみて、現場近くに設置された防犯カメラ映像の分析を進めるとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。