プレス工業が発売するバイクガレージ「モトセラー」《撮影 山田清志》

昨年の「東京モーターサイクルショー」で話題を呼んだプレス工業の透明なバイクガレージ「モトセラー」。ポリカーボネートパネルを使用し、ボタンを押すと中が見えないように曇るが、今回のものはそれがさらに進化。10月から本格的に販売を開始するという。

「使いやすさや実用性、安全性を考え、いろいろなところを工夫し、改良を重ねました」と同社関係者。まずガレージを少し大きくし、なかで作業などをしやすいようにした。そして、内部にはLED室内灯や100Vのコンセント、ものを置く棚、バイクを固定するためのアンカーも装備。ドアは上下2枚に分け、開いた時にできるだけスペースを取らないようにした。

「非常に反響が多いです。ただ、個人のお客様は価格が250万円と聞くと、すぐに黙ってしまいます。大型バイクがもう一台買える値段ですからね。まずはバイク店などの業者を中心に販売していこうと考えています」と同社関係者は話す。

月に1台のペース、しかも1台1台手づくりなので、どうしてもコストがかかってしまうそうだ。ただ、受注数が増えていけば、効率的な生産ができるようになり、価格もそれにつれて下がっていくとのことだ。

プレス工業が発売するバイクガレージ「モトセラー」《撮影 山田清志》 プレス工業が発売するバイクガレージ「モトセラー」《撮影 山田清志》