ダイハツ キャスト《撮影 太宰吉崇》

ダイハツ工業は、新型軽SUV『キャスト』を9月9日より発売する。価格は122万円から164万7000円。月間5000台の販売を目指す。

キャストは、ダイハツにとって『テリオスキッド』以来の軽SUVモデルだ。SUVの要素を取り込んだクロスオーバー車としては、2014年1月に発売したスズキ『ハスラー』が好調を維持している。

新型『ムーヴ』をベースとして開発し、外観は、特徴的な丸目ヘッドライトに曲線を多用したボディラインで、愛着が湧く普遍的な魅力を持ったデザインとした。

多様化するユーザーニーズに応えるべく「アクティバ」「スタイル」「スポーツ」の3バリエーションを展開。「アクティバ」はクロスオーバーテイストのデザインに加え、大径タイヤの採用やサスペンションの変更などにより、最低地上高を他のバリエーションに比べ、30mm高い180mmとすることで、雪道や山道での走破性を向上させた。

「スタイル」は、バンパーモールやサイドロッカーモールにメッキ加飾を施すなど、都会的な上質感を演出。水平基調のインパネ加飾と黒とベージュの2トーンカラーを基調とした内装色により、質感の高いインテリアを創り出している。

10月末に発売予定の「スポーツ」は、コイルスプリングのばね定数やショックアブソーバーの最適化により、高い操縦安定性を実現。7速マニュアルモードのパドルシフトを搭載したMOMO製革巻ステアリングを採用し、スムーズなシフトチェンジとスポーティなドライビングフィールを実現する。

「アクティバ」「スタイル」ともに、NA車の「X」「X SA II」「G SA II」、ターボ車の「Gターボ SA II」、計4グレードを展開。トランスミッションはCVTのみで、各グレードでFFと4WDを設定する。

またキャストは、新型ムーヴで培った軽量高剛性ボディや低燃費化技術、安全技術を継承。優れた操縦安定性や30km/リットル(2WD・JC08モード)の低燃費を実現するほか、衝突回避支援システム「スマートアシストII」を採用し、安心・安全性能を高めている。

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