ギネスワールドレコーズは今年4月に山梨リニア実験線で記録した最高速度(603km/h)をギネス世界記録に認定した。《東海旅客鉄道》

JR東海は6月26日、山梨リニア実験線の最高速度記録が、英国ギネスワールドレコーズのギネス世界記録に認定されたと発表した。

JR東海は「営業線設備の最適設計」を行うためのデータ取得を目的に、550km/hを超える速度域での走行試験を今年4月に実施。16日に従来の記録を9km/h上回る590km/hを出し、21日には鉄道の有人走行では初めて600km/hを上回る603km/hを記録していた。

世界記録の登録日は6月25日付で、「Fastest maglev train(最も速い磁気浮上式鉄道)」として認定された。

従来の最高速度世界記録は、2003年に旧試験車のMLX01(写真)が記録した581km/h。4月16日の走行試験では9km/h上回り、世界記録を更新したが、21日の試験では603km/hを記録し、最高速度記録を塗り替えた《撮影 草町義和》