社名表記がFCAに変更された米クライスラーグループ本社

米国の自動車大手、クライスラーグループは12月16日、社名をFCA(フィアット クライスラー オートモービルズ)USに変更すると発表した。

FCAは2014年10月、イタリアの自動車大手のフィアットと、米国の自動車大手のクライスラーグループが統合して誕生した新会社。クライスラーグループは2009年4月、経営破綻。同年5月、イタリアの自動車大手、フィアットと資本提携を結んだ。その後、フィアットは、クライスラーグループへの出資比率を段階的に引き上げてきた。

そして2014年1月、フィアットがクライスラーグループの全ての株式を取得し、完全子会社化。両社の統合によって、世界第7位の自動車メーカー、FCAが誕生した。

今回、クライスラーグループは、FCAの名前に従い、米国部門のクライスラーグループの社名を、FCA USに変更。引き続き、米国本社はミシガン州オーバーンヒルズに置く。

FCA USは、従業員が7万7000名以上。工場は、米国内に23か所、カナダに6か所、メキシコに7か所、合計36か所を擁する。同社は、「2014年5月に発表した事業計画を推進していく」と説明している。