三菱 ランサーエボリューションX

三菱自動車が公式サイト上で開催した「歴代ランサーエボリューション & 歴代ギャランターボ総選挙」の投票結果が10月7日、発表された。1位に輝いたのは、最終モデルとなる『ランサーエボリューションX』と、『E39A ギャランターボ』だった。

総選挙は、スポーツセダン「ランサーエボリューションX」のSSTモデル(オートマチック車)生産終了に合わせ開催。ラリーなどで活躍してきた三菱の歴代「エボリューション」モデルから、最強の一台を選ぶというもの。

総選挙の候補として挙がっていた歴代ランエボは、1992年に登場した『ランサーエボリューションI』から2007年に登場した現行ランサーエボリューションXまでの16台。「ワゴン」や「MR」、「トミー・マキネンエディション」など特別仕様も含まれる。歴代ギャランターボは、1980年の『ギャランΣ(シグマ)』から、2008年登場の『ギャランフォルティス・スポーツバック』までの13台が候補として挙げられた。

「ランサーエボリューション部門」で1位となったのは、最終型のランサーエボリューションX。文字通り10代目として登場したXは、2007年の登場から1万0500台を販売(2014年6月時点)。2リットルの4B11 MIVECインタークーラーターボのエンジンは、歴代最強となる300psを発揮。三菱ならではの優れた4輪駆動システムを改良したのに加え、車両運動統合システム「S-AWC」を採用、さらにツインクラッチトランスミッション「SST」を初採用するなど、最終型にふさわしい進化を遂げたモデルだった。

「ギャラン部門」で1位となったE39A ギャランターボは、1987年に発売されたモデルで、4バルブ+4WD+4WS+4IS+4ABSの採用を目玉に「ACTIVE FOUR」を謳った。当時では高出力な205psを発揮(最終型は240ps)しながらも、イージードライブを可能とした高性能セダンとして親しまれた。

「ランエボ」の呼び名で親しまれてきたランサーエボリューションは、MT車を含めた生産も終了となることが既に予告されている。総選挙サイトでは、「生産終了は残念」「これからもずっと乗り続けます」「運転の楽しさを教えてくれたランエボに感謝!」「いつの日か復活を」など、別れを惜しむ声が多く寄せられている。

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