JSRが発表した2014年4-6月期(第1四半期)連結決算は、経常利益が前年同期比23.8%減の83億7200万円と減益となった。

売上高は、半導体材料などの多角化事業が好調で同4.7%増の960億6900万円となった。

石油化学系事業はタイヤ・自動車需要は堅調に推移しているものの、製品市況悪化や、販売数量減少により減収減益となった。第2四半期からはS-SBRを生産するタイ新工場の本格稼働で数量拡大による収益改善を見込む。

営業利益は石油化学系事業の落ち込みで、同12.7%減の81億3100万円と減益だった。当期純利益は同21.9%減の53億7300万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。