左からシャルダ・モーター・インダストリーズ社のRohit Relan取締役、トヨタ紡織の豊田周平社長、同石川捷三会長

トヨタ紡織は10月24日、インドでシートなどの自動車部品事業を行うレラングループと、自動車用内装部品の営業活動を行う新会社「トヨタ紡織レランインディア」を設立すると発表した。

新会社は資本金8000万インドルピー(約1億4000万円)、トヨタ紡織のアジア・オセアニア地域統括会社であるトヨタ紡織アジアと、レラングループの自動車部品会社であるシャルダ・モーター・インダストリーズ社が50%ずつ出資する。

トヨタ紡織グループは、インド市場を重要な市場のひとつとして捉え、営業体制を強化し事業の拡大を目指している。トヨタ紡織とレラングループの2社は、トヨタ紡織の技術開発力とモノづくり技術、そしてレラングループの営業・調達力を融合し、インドでの自動車用シートの事業拡大で協業することに昨年基本合意した。営業新会社は、トヨタ紡織の技術部門が営業活動をサポートすることで、インド市場や顧客ニーズを迅速かつ的確にとらえ、シートなど内装部品の新たなビジネス獲得を目指す。