シャープは、デンソー、マキタ、LIXILに対する第三者割当による新株発行の払込が完了したと発表した。

デンソーはシャープの株式896万株を約25億円で取得した。マキタは3584万2000株を約100億円、KIXILは1892万1000株を約50億円で取得した。

シャープは、公募増資と今回の第三者割当増資によって発行済株式総数が16億5921万4887株となる。シャープへの出資比率はデンソーが0.53%、マキタが2.11%、LIXILが1.05%となる。

シャープは、プラズマクラスターイオン発生機などで取引関係のあったデンソーと資本提携する。これを機に、今後デンソーが培った車載機器技術に、シャープが家電開発で培った先端技術をユーザー志向で融合させることにより、両社で車の快適性、安全性、利便性を向上させる新たな価値創造を目指した協業を推進する。

シャープは、車載事業分野でデンソーと協業を推進するための専門組織の立ち上げと活動費などを含む事業運営資金に、今回新株発行でデンソーから調達した約25億円を充当する。