三菱電機は、拡大・高度化・多様化する産業用・車載用液晶モジュールの需要に対応して新技術・新製品開発を加速するとともに、業務効率化を図るため、熊本県菊池市に「技術管理棟」を新設すると発表した。投資額は約10億円。

産業用・車載用液晶モジュールは、様々な分野でユーザーインターフェースが高機能化していることを背景に、需要が拡大するとともに、ニーズも高度化・多様化している。これらのニーズに対応するため、今回、生産拠点であるメルコ・ディスプレイ・テクノロジーの泗水工場(熊本県菊池市)に隣接して「技術管理棟」を新設する。

技術管理棟には、開発・設計部門である液晶事業統括部を熊本県合志市から移転する。生産拠点と開発・設計拠点を同じ場所に集約することで、新技術・新製品開発を加速するとともに、業務効率の改善を図る。

技術管理棟は、製品設計、応用技術開発、品質保証、生産計画、管理業務の各部門が入居する。2014年3月に着工、2014年10月に完成し、2015年1月から順次稼働させる。