アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》

WEC世界耐久選手権が、富士スピードウェイで開催されている。ドライバーを交代しながら6時間もの長丁場を駆け抜ける過酷なレースだ。ドライバー達を支えるのがピットクルーと呼ばれるチームメンバー。彼らの戦場であるピットとは、一体どのようなものなのだろうか。

19日、予選を控えるアストンマーチン・レーシングチームのピットに潜入することに成功。その様子を写真で紹介する。

アストンマーチンは今回、4台の『ヴァンテージV8』で参戦している。ピットのレイアウトはチームによって様々だが、同チームではディーラーのCIにも用いられている白基調の明るく高級感ある空間を構築、一般の目に触れない場所にも「アストンらしい」こだわりを表現する。白い壁の裏側には、スペアのボディパーツやタイヤが整然と並んでいる。

マシン1台1台にはそれぞれ専属のクルーが張り付き、コンディションの確認やマシンのセッティングなど、リアルタイムに対応をおこなう。試走行を終えたマシンはあらゆるパーツを分解し、交換・調整をおこなう。その手さばき、連携プレーはまるで手品だ。

本戦でのクルー数は85名。レースによっては125名ほどで対応する。そして、そんな彼ら全員の健康を管理する専属クルーも3名が常駐し、最適な水分補給や作業を促す。ドライバーは1時間あたり1400kcal、クルーでも同900kcalものエネルギーを消費するのだという。さらに、レース時の心拍数は毎分180回と常に緊張状態が続くため、健康管理はレースの結果だけでなく、命にも関わる重要な仕事なのだ。

「クルーのみんなは僕の奥さんみたいなものだよ。本当に結婚しようかな」と、S.ミュッケ選手は笑う。

アストンマーチン・レーシングは今回2つのカテゴリーで参戦。19日の予選では、LMGTE Proカテゴリー、LMGTE Amカテゴリーそれぞれでトップを獲得。優勝への希望をつないだ。

アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》 アストンマーチン・レーシング(WEC)《撮影 宮崎壮人》