旭硝子・ブラジル新工場

AGC(旭硝子)は10月18日、AGCガラス・ブラジル社における建築用ガラスの商業生産を開始したと発表した。

新工場は約400億円を投じて2011年11月より建設を進めてきたが、建築用ガラスのほか、ミラー・自動車用ガラスについても量産体制が整い、今後、順次出荷を開始していく。

ブラジル新工場設立のプロジェクトは、AGCグループの成長に欠かせないものであると同時に、建築用ガラスと自動車用ガラスの生産を同時に開始するという初めての試みとなる。

新工場は、生産設備に排ガス処理、省エネ、省水資源の先進技術を導入し、南米で最も環境負荷の低いガラス工場となる。製造工程における環境負荷低減のほか、空調エネルギーの消費を低減する熱線反射ガラスや、銅や鉛を使用しないミラーなど、製品においても環境保全への貢献を目指していく。

新工場の生産能力は、建築用フロートガラスが年産22万トン、自動車用ガラスが年産50万台分。