いすゞ・エルフ(参考画像)

いすゞ自動車は10月17日、いすゞトラックサウスアフリカ(以下、ITSA)への出資比率を、70%に引き上げると発表した。

ITSAは2006年、ヨハネスブルクに設立。従来、いすゞとGMの子会社、GMサウスアフリカが50%ずつ出資してきた。今回、GMサウスアフリカが保有する株式の一部をいすゞが購入。いすゞの出資比率を70%まで高める。

その狙いは、中期経営計画に基づき、市場の拡大が見込まれる南アフリカ市場において、商用車の生産販売事業の拡充を図ること。

いすゞは、GMサウスアフリカと協力。南アフリカ及びその周辺国での商用車販売事業の基盤確立を目指し、顧客開拓、アフターサービスの充実に注力しながら、順調に販売台数を伸ばしてきた。

いすゞは、「今回の出資比率の引き上げに伴い、今後は生産・財務の面でも、いすゞの関与を強める。南部アフリカにおける商用車事業のより一層の強化を図り、将来的には1万台の販売を目指す」と説明している。