ロバート・クビサ《写真提供:WRC》

WRCは10月15日、現在WRC-2カテゴリーのポイントスタンディングをリードしている元F1ドライバーのロバート・クビサが、シリーズ最終戦のラリーGBでハリ・アル‐カシミに代わってシトロエン『DS3 WRC』を運転し、WRCクラスにデビューすることを発表した。

クビサは今月末に行われるラリースペインで2位以上の成績を上げることで、WRC-2クラスのチャンピオンシップを手にすることができる。

シトロエンの指揮官であるイブ・マトン氏は、クビサはすでに次のレベルに昇格する為に、十分なことをやったと感じているようである。

「ロバートとの話し合いで、私達はもし彼がWRC-2のタイトルを獲得できれば、次のカテゴリーに上がることで了解した。彼はまだタイトルを勝ち取っていないことは確かだが、彼がスペインで勝てなかったとしても、とても成功したシーズンを送ったことは確かだ。故に彼はラリーGBに出場する完璧な資格を持っている」とマトン氏は語った。

「このワークスチームの為の1度だけのレース参加は僕にとって素晴らしい機会だが、同時に大きなチャレンジでもある。ラリーGBは僕のオリジナルプログラムの一部では無かったので、この貴重な経験を持てることをとても幸運に感じている。僕はこの機会を、これを可能にしてくれた、今シーズンのパートナーに感謝したい」とクビサは語った。

ロバート・クビサ《写真提供:Getty Images》