生産が開始されたマクラーレンP1

英国マクラーレンオートモーティブの新型スーパーカー、『P1』。同車の量産モデルが、生産を開始したことが分かった。

これは10月7日、マクラーレンオートモーティブが公式Facebookページで明らかにしたもの。英国の本社工場において、生産が始まったP1の組み立ての様子を公開している。

マクラーレンP1は、『MP4-12C』の上に位置する2シーターミッドシップの新型スーパーカー。シャシーはカーボン製のモノコックで、ミッドシップにMP4-12C と基本を共用する3.8リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。P1用の同エンジンは、最大出力737ps/7500rpm、最大トルク73.4kgm/4000rpmを引き出す。

さらにP1には、IPAS(インスタント・パワー・アシスト・システム)を採用。これはF1マシンの運動エネルギー回生システム、KERS(キネティック・エネルギーリカバリー・システム)のノウハウを反映したアイデアで、ハイブリッドの一種。

P1では、エンジンに直結する形で、軽量なモーターをレイアウト。このモーターは、最大出力179ps、最大トルク26.5kgmを発生。エンジンとモーターを合せたトータル出力は、最大出力916ps、最大トルク91.8kgm。ステアリングホイールのスイッチを操作すれば、このモーターが加速時などに、エンジンのパワーをアシストするシステムとなる。

マクラーレンP1は世界375台が限定生産され、日本国内での価格は、9661万5000円。今回、マクラーレンオートモーティブが公式Facebookページで公開した画像からは、手作業で組み立てられるP1の生産工程が見て取れる。

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