ヒュンダイ・エラントラGT

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は10月1日、9月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は36万3970台。前年同月比は2.1%減と、13か月ぶりに前年実績を下回った。

海外では9月、31万7713台を販売。前年同月比は1.1%増と、6か月ぶりにひと桁増へ伸び率が鈍化した。その内訳は、海外生産分が12.7%増の24万9627台と、引き続き好調。輸出分は6万8086台で、前年同月比は26.5%減と、3か月ぶりに前年実績を割り込む。

海外では、米国での新車販売が後退。9月は5万5102台にとどまり、前年同月比は8.2%減と、6か月ぶりに前年実績を下回った。ただしこれは、前年同月よりもディーラー営業日が2日少なかった影響。

そんな中、小型車の『エラントラ』が、5ドアハッチバックの『エラントラGT』と2ドアクーペ投入の効果もあり、1万9691台を販売。前年同月比は7.6%増と、15か月連続で増加した。しかし、新型を発売したSUVの『サンタフェ』シリーズは、前年同月比10%減の6639台と、13か月ぶりのマイナス。主力中型セダンの『ソナタ』も、20%減の1万3872台と、9か月連続の前年割れ。

また、地元韓国の新車販売も、失速。9月の韓国新車販売は4万6257台で、前年同月比は19.6%減と、2か月ぶりに前年実績を下回った。新型サンタフェ効果で好調だったSUVも、9月は10.9%減の8912台と、3か月ぶりの前年実績割れ。

また、バスやトラックを含む商用車は、前年同月比5%減の1万0197台と、2か月ぶりに減少。乗用車も26.3%減の2万7148台と、2か月ぶりに前年実績を下回っている。

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