北米向け新型トヨタ カローラ

民間調査会社のオートデータ社は10月1日、9月の米国新車販売の結果をまとめた。総販売台数は113万9050台。前年同月比は4.2%減と、28か月ぶりに前年実績を下回った。これは、前年同月に対して、ディーラー営業日が2日少なかった影響。

米国ビッグ3では、首位のGMが18万7195台を販売。前年同月比は11%減と、14か月ぶりに前年実績を割り込んだ。シボレーブランドの主力中型セダン、『マリブ』が、29.5%増の1万4487台と回復。一方、主力の大型ピックアップトラックの『シルバラード』は、前年同月比10.8%減の3万2506台と、10か月ぶりに前年実績を下回る。

トヨタを抜いて、3か月ぶりに2位のフォードモーターは、18万4452台を販売。前年同月比は5.7%増と、14か月連続の前年実績超え。コンパクトカーの『フォーカス』は、15.2%減の1万6733台と、6か月ぶりの前年実績割れ。主力中型セダンの『フュージョン』は、62.4%増の1万9972台、2か月連続で増加。ベストセラー大型ピックアップトラックの『Fシリーズ』も、9.8%増の6万0456台と好調。

クライスラーグループは、ホンダを抜いて3か月ぶりに4位。その販売台数は14万3017台で、前年同月比は0.7%増と42か月連続のプラスを維持した。大型ピックアップトラックの『ラム』が、8%増の2万8145台と引き続き好調。クライスラーブランドでは、『300』が6%増の5036台と3か月連続のプラス。

日本メーカーのビッグ3では、3位に後退したトヨタが、16万4457台を販売。前年同月比は4.3%減と、5か月ぶりに前年実績を下回った。ベストセラー乗用車の『カムリ』は、7%減の3万1871台と、4か月ぶりに減少。新型を投入した『カローラ』は1%増の2万3251台と、2か月連続で増加。『プリウス』は1万5890台にとどまり、前年同月比は16.1%減と、5か月ぶりのマイナスとなった。

5位に後退したホンダは、10万5563台を販売。前年同月比は9.9%減と、7か月ぶりに前年実績を下回る。主力車の中では、『アコード』が13.7%減の2万5176台と、5か月ぶりに減少。『CR‐V』は2万1439台にとどまり、前年同月比は3.7%減と、6か月ぶりに前年実績を下回った。『シビック』は2万2983台を売り上げ、前年同月比は6.7%増と、4か月連続で増加。

日産は、引き続き6位。その販売台数は8万6868台で、前年同月比は5.5%減と、7か月ぶりの前年実績割れ。主力の『アルティマ』が2万1221台を販売。前年同月比は13.2%減と、6か月ぶりに前年実績を下回る。新型『ノート』の販売が開始された効果で、『ヴァーサ』シリーズは9.5%増の8776台と好調。SUVの新型『パスファインダー』は5537台で、前年同月比は72.8%増と大幅増を保っている。

ホンダ シビックの2013年モデル 日産 ヴァーサ ノート(日本名:ノート) シボレー マリブの2014年モデル 新型フォード・フュージョン クライスラー300