アブドゥラジズ・アル‐クワリ《写真提供:WRC》

WRCは9月30日、現在WRC-2クラスで元F1ドライバーのロバート・クビサを17ポイントリードしてトップに立つアブドゥラジズ・アル‐クワリが、10月末に行われるラリースペインのWRCクラスにMスポーツ・ラリー・チームより参加することを発表した。

このカタール人ドライバーはフォード・フィエスタRRCでメキシコとアルゼンチン、オーストラリアのラリーで勝利し、WRC-2の最終戦であるラリーGBまでの休息の間、彼のチームはアスファルトと砂利道がミックスされた路面を持つラリースペインで、フィエスタRSを運転する機会を与えた。

「僕はチームのオーナーから電話を受け、僕達の今季のハードな仕事と良い結果の報酬として、最低でも1度だけWRCクラスのフィエスタRSを運転する機会を与えると知らされた。僕は彼がこの機会をくれたことに、心から感謝したい」とアル‐クワリは語った。

このラリーは彼にとってWRCクラスのフィエスタで競技する最初の機会ではあるが、同クラスのレースには2度参加している。2012年のアクロポリスラリーでWRCのデビューを飾り、10位に入賞してチャンピオンシップのポイントを獲得した。

「この車は僕が運転し慣れたフィエスタRRCよりもかなり速いので、僕達は慣れるまでに少しの時間が必要だ。僕達の最初のゴールは全てのステージを完走することだが、正直に言って僕の最高結果である総合10位を勝ち取りたいと思っている」と彼は付け加えた。

アブドゥラジズ・アル‐クワリ《写真提供:WRC》