ホンダ フィット発表会 インターナビ紹介ブース《撮影 土屋篤司》

ホンダが満を持して投入した新型『フィット』。競合との燃費比較は世界最高峰の数値、その価格や動力システムもさまざま報じられるなか、ホンダの地道な取り組みの成果が、新型フィットには採用されている。

インターナビ。ホンダがこれまで着々と取り組んできたカーナビゲーションサービスだ。これまで蓄積してきた膨大な走行情報を解析し、安全、安心、効率的な走行経路をドライバーに提供する。

2011年3月11日の東日本大震災で、このインターナビが力を発揮したのは記憶に新しい。

震災の直後、ホンダはインターナビで生成された通行実績情報をWebで公開した。Googleマップでの通行実績Web地図(Google Crisis Response 自動車・通行実績情報マップ)だ。

災害時、通常通り道路が通行できるとは限らない。インターナビ会員車両などから、走行できているというデータが確認できれば、該当道路は走行可能。もし道路がある場所にもかかわらず、車両の通行履歴がなければ、何らかの被害で道路が通行できない状態になっていることが分かる。このほか、渋滞などの道路情報も速やかに確認できる。

こうした道路情報を公開することで、被災地域に居住する人々や、被災地域へ支援に向かう人々の移動を支えた。

今回、ホンダはこの災害時交通情報を、カーナビでも閲覧できる機能を新型フィット純正ナビに採用した。震度6弱以上の地震や集中豪雨などの災害が発生した際、対象地域の通行実績情報を車載ナビゲーションやiPhoneアプリ「インターナビ ポケット」の地図に反映できる。

奇しくもこの夏、ゲリラ豪雨や竜巻など、自然災害の発生が国内各地で報告されている。「安全・安心」が基本である自動車での移動を、情報という側面からサポートするインターナビの機能拡充はタイムリーで、特に、二次災害の防止に役立つと見られる。

新型フィット発表会で、インターナビの新機能を説明した担当者は「これからのホンダの登録車用純正ナビには、この災害情報サービスが搭載されます。普段は余り使われない機能で、この新サービスを活用する機会が来ないことが望ましいのですが、有事の安全支援につながればと思います」と話した。

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