中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で稼働した上海フォルクスワーゲン新工場

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは8月29日、中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の新工場を稼働させた。

この新工場は、フォルクスワーゲンと中国の自動車大手、上海汽車の中国合弁、上海フォルクスワーゲンの工場として建設を進めていたもの。フォルクスワーゲンにとっては、世界で102番目の工場となる。

新工場では、新型『サンタナ』のノックダウン生産を開始。2014年には、車体のプレス加工工場と塗装工場も完成する予定で、年間で最大5万台を一貫生産できる体制へと移行する。

新疆ウイグル自治区ウルムチ市は、フォルクスワーゲンには、初の中国西部エリアの生産拠点。GMと中国での販売トップを争うフォルクスワーゲンにとって、中国西部地域の工場は重要な位置付け。

フォルクスワーゲングループチャイナのヨケム・ヘイツマン社長兼CEOは、「新型サンタナはこの中国西部エリアの人々に、モビリティと明確な未来への見通しをもたらすだろう」と語っている。