日産自動車は、今年3月に米国で発売した2013年モデルの電気自動車(EV)『リーフ』の販売台数が前年同期比335%増で好調に推移していると発表した。

米国でリーフの販売台数トップの都市はサンフランシスコ、2位がロサンゼルスで、西海岸での販売が好調。国の優遇措置に加えて州から受けられる税制優遇措置があることを始め、多人数乗車優遇レーンへのEV乗り入れ可能、環境意識の高さ、新しいものをいち早く導入したい人が多いことなどが理由と見られる。シアトル、ポートランド、サンフランシスコでは数か月間、リーフが最も売れている日産車だったこともあった。

ただ、最近は西海岸中心から他の都市にも需要が拡大してきた。

都市別リーフ販売台数のランキングによると3位はアトランタ、4位がシアトル、5位がポートランド、6位がホノルル、7位がサンディエゴ、8位がサクラメント、9位には日産アメリカズ本社と工場のあるナッシュビル、10位がセントルイスとなっている。

日産のEVセールス&マーケティング担当ダイレクターのエリック・ゴットフリード氏は「EVの市場と購入者がますます多様になってきている中で、需要が持続していることを考えると、EV市場の見通しは明るく、日産リーフは今後も実用的で手ごろな価格のEVのリーダーであり続けると確信している」と述べている。