8月18日午前9時30分ごろ、福島県須賀川市内の市道で、電動車いす(シニアカー)で道路を横断していた93歳の男性に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた54歳の男性から事情を聞いている。

福島県警・須賀川署によると、現場は須賀川市滑川字西谷地付近。横断歩道や信号機は設置されていない。93歳の男性は電動車いすに乗車した状態で、交差点から離れた場所で道路横断を開始。直後に交差進行してきた乗用車と衝突した。

男性は電動車いすごと弾き飛ばされ、頭部などを強打。ドクターヘリで病院へ搬送されたが、約3時間30分後に死亡した。警察はクルマを運転していた玉川村内に在住する54歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。