ポルシェ918スパイダーの最新の量産仕様

ポルシェのプラグインハイブリッド(PHV)スーパーカー、『918スパイダー』。同車の最新の量産仕様が、米国で初公開されることが判明した。

これは8月14日、ポルシェが公式Twitterで明らかにしたもの。米国カリフォルニア州で開催中のモンテレー・モーター・ウィークにおいて、「918スパイダーの最新量産バージョンを披露する」とつぶやいている。

918スパイダーは、先進のPHVシステムを搭載。レーシングカーの『RSスパイダー』譲りのV型8気筒ガソリンエンジンは、排気量が4.6リットル。最大出力は612ps、最高許容回転数は9150rpmとした。ポルシェによると、リッター当りの出力は約132psで、ポルシェの自然吸気エンジンでは最高だという。

918スパイダーは、このV8エンジンに2個のモーターを組み合わせたPHVシステムを搭載。それぞれのモーターの最大出力は、フロントが130ps、リアが156psと決定。エンジンとモーターを合わせたトータル出力は、880ps以上となる。

二次電池は、蓄電容量7kWhのリチウムイオンバッテリー。918スパイダーは、「Eパワー」と呼ばれるEVモードを備え、最大30kmをゼロエミッション走行できる。EVモード時の0-100km/h加速は7秒以下、最高速は150km/h。また、軽量なCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)採用により、車両重量は約1640kgに抑えられる。

この918スパイダーの最新量産バージョンを、ポルシェはモンテレー・モーター・ウィークで披露する予定。モンテレー・モーター・ウィークは、ペブルビーチコンクールデレガンスなど、車好きが集まる一大イベント。なおポルシェは公式Twiterで、918スパイダーの最新量産バージョンの画像を1点、公開している。