8月12日午後2時55分ごろ、東京都羽村市内の市道を乗用車が暴走。市営プール敷地内の歩行者通路に突っ込む事故が起きた。クルマは通路内の屋台や歩行者を直撃。この事故で1人が死亡、4人が重軽傷を負っている。

警視庁・福生署によると、現場は羽村市羽中4丁目付近。乗用車は車両の通行が規制されている市道に誘導員の制止を振り切って進入。道路左側の側溝に脱輪した状態で走行を続け、電柱に接触した後、約30m離れた市営プール敷地内の歩行者通路に突っ込んだ。

クルマは歩行者通路内にあった屋台や、通路を歩いていた親子などを直撃。この事故で屋台を経営する72歳の男性が全身強打で死亡。38歳の男性と2歳の男児が骨折などの重傷。36歳の女性と、別の5歳男児が打撲などの軽傷を負った。警察はクルマを運転していた同市内に在住する79歳の男性から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞いている。

聴取に対して男性は「事故のことは覚えていない」などと供述。警察では疾病などが原因で意識を失っていた可能性もあるとして、事故発生の経緯を詳しく調べている。