8月11日午前2時15分ごろ、山梨県笛吹市市内の国道20号で、暴走族のバイクを追跡中のパトカーがUターンしようとしたところ、後ろから進行してきた軽乗用車と衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車に乗っていた2人が負傷している。

山梨県警・笛吹署によると、現場は笛吹市石和町広瀬付近で片側2車線の直線区間。付近をパトロールしていた同署員が対向車線側で蛇行を繰り返す暴走族のバイク数台を発見。このバイクをUターンして追跡するために車線変更したところ、後ろから進行してきた軽乗用車と衝突した。

衝突によって双方の車両は中破。軽乗用車を運転していた南アルプス市内に在住する29歳の男性と、同乗していた34歳の男性が打撲などの軽傷。パトカーの署員にケガはなかった。

事故当時、パトカーはサイレンと赤色灯を使用した緊急走行状態だった。警察ではパトカーを運転していた52歳の男性警部補が安全確認を怠ったものとみて、自動車運転過失傷害容疑で事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。