件数・負債総額の推移

帝国データバンクが発表した2013年7月の企業倒産件数は前年同月比1.0%増の952件、今年最多の件数で、2か月連続の増加となった。

7業種中5業種で前年同月を上回り、卸売業(148件、前年同月比21.3%増)は2ケタの大幅増加となった。一方、建設業(220件、同7.6%減)は10か月連続の前年同月比減少となったほか、不動産業(19件、同48.6%減)も5か月連続で前年同月を下回った。

負債総額は、同74.9%減の1796億1700万円で2か月ぶりに前年同月を下回った。負債トップは、商業施設開発の京都駅南開発特定目的会社(東京都)で204億円。前年同月に発生したクラヴィスなどの大型倒産の反動により大幅な減少となった。

主因別の内訳を見ると、「不況型倒産」の合計は791件。構成比は83.1%で、前年同月を1.6ポイント下回り、5か月連続で前年同月を下回った。