新型アウディA3 1.6 TDI ウルトラ

ドイツの高級車メーカー、アウディは8月4日、欧州向けの新型『A3』に「1.6 TDI ウルトラ」を設定すると発表した。

同車は、アウディの最新テクノロジーを投入し、燃費などの環境性能を徹底追求したモデル。ルマンレーサーなどでお馴染みの「ウルトラ」の名を冠したアウディ初の量産車で、3ドアのA3と、5ドアの『A3スポーツバック』に用意される。

搭載エンジンは、アウディが属するフォルクスワーゲングループの欧州主力ユニット、直噴1.6リットル直列4気筒ターボディーゼル「TDI」。1.6 TDI ウルトラでは、複合素材ボディ採用などの軽量化に取り組み、車両重量は1205kgとした。

さらに、エアロダイナミクス性能も向上。「Sライン」用のサイドシル装着をはじめ、車高を15mmダウン。205/55R16サイズの低転がり抵抗タイヤ、専用ギアレシオも採用する。

これらの結果、1.6 TDI ウルトラは、欧州複合モード燃費31.25km/リットル、CO2排出量85g/kmという優れた環境性能を実現。アウディは、「クルージング状態なら、燃料満タンで1500km以上走行できる」と説明している。