ミッコ・ヒルボネン《写真提供:WRC》

シトロエン・モータースポーツの指揮官であるイブ・マトンは、トップ3の結果を残せなかったことに失望の色を隠せないでいる。

シトロエンとラリーフィンランドは、これまで相性が良かった。2011年の2012年のイベントをセバスチャン・ローブが勝利し、今年は2009年の勝者であるミッコ・ヒルボネンをリード・ドライバーに擁して臨んだのだ。

そのヒルボネン、スタートこそ幸先よかったものの、第12ステージでスピンアウトし、2つのタイヤをパンクさせると共にサスペンションを損傷してしまい、トップ争いから脱落。ヒルボネンは最終的に優勝したオジエから1分21秒遅れの4位でフィニッシュすることとなったが、彼は「僕は4位になる為に、ここへ来たわけじゃない。この結果が残念であることは確かだ」と不満気に語った。

ヒルボネンのチームメートであるダニ・ソルドは、オジエからさらに6分以上遅れた5位でフィニッシュし、「正直言って、忘れてしまいたい週末だった」と無念さを語った。

チームの新参者であるクリス・ミーケもWRCのデビューながら5番手を走る快調さを見せたものの、最後から2番目のステージで横転を喫してしまった。

チームの指揮官であるイブ・マトンは、「表彰台に1台も車を送れなかったことは、返す返すも残念だ。DS3でのWRCデビューで、印象的なパフォーマンスを見せたクリスのことも残念だった。明日より我々は、ターマックのラリードイツについて考える」と語った。

ダニ・ソルドとイブ・マトン《写真提供:WRC》