タダノタイランドの新工場

タダノは、タイ現地子会社が建設を進めていたカーゴクレーンの製造工場が完成し、本格稼働を開始したと発表した。

同社は、事業戦略として海外売上の拡大に取り組んでおり、現在約50%の海外売上高比率を、将来的には80%まで高めることを目標としている。今回のタイの新工場は、この事業戦略の一環で、新興国での市場開拓・拡販を目指す。

バンコク南東部の工業団地内に完成した新工場は、同社初のカーゴクレーンの海外生産拠点で、生産能力は年間1000台。販売先としては、東南アジア、中東、アフリカを主要なターゲットとしている。

当面は、吊り上げ能力8トンクラス、5トンクラスの計2機種のカーゴクレーンを生産し、市場の状況を見て順次生産機種を拡大する予定。今後の需要動向により第2工場の建設も視野に入れ、将来的には年間2000台の生産を計画している。

タダノタイランドの新工場